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大正時代 100年前 打掛 色打掛 吉祥文様 鳳凰 金駒刺繍 金彩 綸子 金糸
名を持たない灰青色の季節を満面の笑顔で満喫する花々。遠目にも伝わる菊や松毬、桔梗や撫子、萩や薄のご機嫌な笑顔は、加賀五彩にぼかしを入れて活き活きと息吹、無地場を持つ趣に丁度良い華やかさを活けて袖を通す貴女をいつでも満面の笑顔が花開く自然の中心へと誘う、単衣“本加賀友禅”稲荷茂雄落款 正絹仕付け糸付訪問着でございます。古くから加賀地方の独自の染色技法であった“加賀染”を基に宮崎友禅斎が享保年間に新しく模様を取り入れたことに始まる「加賀友禅」。特徴は、五彩と言われる藍・臙脂・黄土・草・古代紫を基調とした暖かな色彩に花鳥山水を描いた絵画的な構図、そして模様の外側から内側へとボカシを入れる技法にあります。撮影のため一度着付けた“あなただけの花咲く”真新しい一品。体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の心を込めた味、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よいおもてなしもご用意。裏地を付けずにお仕立てする軽やかな着心地が魅力の“単衣”のお着物は、５月中旬から６月末、盛夏を挟んで９月の季節と季節の間、袷を着るには暑すぎる、でも盛夏用の薄物には季節が合わない…という時に「中間着」として楽しめます。悪戯な気温の変化、エアコンが完備された場所も多く、現在のライフスタイルに合わせて着る時期も変化しているので一年を通してお側に置くのも良いですね。満面の笑顔が花開く名を持たない灰青色の季節、これから満喫しましょう。採寸表身丈 ： 161cm（肩から）裄　 ： 64.5cm肩巾 ： 32cm袖巾 ： 32.5cm袖丈 ： 56.5cm前巾 ： 23.5cm後巾 ： 29cm素材 ： 正絹(単衣)折代 ： 身丈(内揚げ 前6.5cm・後6.5cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：1.5cm)　袖丈(4.5cm)訪問着はこちら❁　#tomihisa訪問着単衣着物はこちら❁　#tomihisa単衣着物tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa